季刊まちりょくvol.16
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16 タウトも在籍した仙台の工芸指導所では、地域に根差す手工芸の近代化を目指して研究・指導がなされました。仙台を代表する伝統工芸・玉虫塗の技法も、工芸指導所で発明されたものです。 そのような、仙台で紡がれてきた多彩なものづくりの背景を紐解きながら、震災を経た今だからこそ問える「ものづくりの視点からの<暮らし>」について考えるプロジェクトが「モノと暮らす」です。 これまでに、工芸指導所に関する企画展やトークイベント、タウトの足跡をたどるまち歩き(P.8掲載)などを実施しました。 今後も、仙台のものづくりの歴史と現在を知る、ものを通して暮らしを考える、さまざまなイベントを開催していく予定です。情報は随時ウェブサイトにアップしますので、チェックしてみてください!「モノと暮らす」ウェブサイト http://www.monotokurasu.org/ここで紹介したタウトの色紙や、タウトと交流のあった東北帝大教授たちの書画が下記の日程で展示されます。期間限定ですので、お見逃しなく!日程/9月30日(火)~12月27日(土)※休館日=月曜日(祝・休日は開館)、祝・休日の翌日(10/14は開館)、第4木曜日(12/25は開館)開館時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)会場/仙台文学館常設展示室(仙台市青葉区北根2-7-1)観覧料/一般400円、高校生200円、小・中学生100円(各種割引あり)[お問い合わせ]仙台文学館 ☎022-271-30201枚の裏面には勝本教授による覚書(左)が記されている。その上部に鉛筆で書かれた「Herr prof.Katsumoto!」の字(上)はタウトによるものか?タウトとその周辺を知る②~仙台のものづくりを見つめるタウトの色紙が展示されます!NEWS

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